複素関数 ☆
iを虚数単位とする。
以下,x , yは実数,zは複素数とする。
COMPLEX(x , y) 複素数 x+ y i
RE(z) zの実部 RE(x + y i)= x
IM(z) zの虚部 IM(x + y i)= y
CONJ(z) zの共役複素数 CONJ(x + y i)= x - y i
ARG(z) zの偏角 arg z。結果はangle選択子に依存する。
angle radians のとき,-πより大でπ以下。
angle degrees のとき,-180°より大,180°以下。
ABS(z) zの絶対値 |z|
SQR(z) zの平方根のうち,偏角が-90°より大で90°以下のもの。
SQR(-1)= i となる。
EXP(z) 指数関数
LOG(z) zの自然対数。
実部はlog|z|,
虚部はarg z(単位はラジアンで -π〜π)。
z),LOG(z)はangle選択子の影響を受けない。(常に弧度法)