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クラス _String |
文字列を保持するクラスです。
| インスタンスメソッド |
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set: set::: |
- (_String*)set:(NSString*)str
- (_String*)set:(NSString*)str :(int)beginIndex :(int)endIndex
文字列を設定します。
パラメータ:
| str | 設定する文字列を指定します。 |
| beginIndex | 設定する文字列の中の、開始インデックス(この値を含む) |
| endIndex | 設定する文字列の中の、終了インデックス(この値を含まない) 部分文字列は、指定された beginIndex から始まり、インデックス endIndex - 1 にある文字までです。したがって、部分文字列の長さは endIndex - beginIndex になります。 |
戻り値:
このオブジェクトを返します。
| setCStr: |
- (_String*)setCStr:(char*)str
C言語文字列を設定します。
パラメータ:
| str | 設定するC言語文字列を指定します。 |
戻り値:
このオブジェクトを返します。
| setData:: |
- (_String*)setData:(NSData*)data :(NSStringEncoding)encoding
NSData オブジェクトを文字列に変換して設定します。
パラメータ:
| data | 指定された NSData オブジェクトが文字列に変換されたものを設定します。 |
| encoding | エンコーディングを指定します。 |
戻り値:
このオブジェクトを返します。
| setInt: |
- (_String*)setInt:(int)val
値を文字列に変換して設定します。
パラメータ:
| val | 指定された値が文字列に変換されたものを設定します。 |
戻り値:
このオブジェクトを返します。
|
add: add::: |
- (_String*)add:(NSString*)str
- (_String*)add:(NSString*)str :(int)beginIndex :(int)endIndex
文字列を追加します。
パラメータ:
| str | 追加する文字列を指定します。 |
| beginIndex | 追加する文字列の中の、開始インデックス(この値を含む) |
| endIndex | 追加する文字列の中の、終了インデックス(この値を含まない) 部分文字列は、指定された beginIndex から始まり、インデックス endIndex - 1 にある文字までです。したがって、部分文字列の長さは endIndex - beginIndex になります。 |
戻り値:
このオブジェクトを返します。
| addCStr: |
- (_String*)addCStr:(char*)str
C言語文字列を追加します。
パラメータ:
| str | 追加するC言語文字列を指定します。 |
戻り値:
このオブジェクトを返します。
| addData:: |
- (_String*)addData:(NSData*)data :(NSStringEncoding)encoding
NSData オブジェクトを文字列に変換して追加します。
パラメータ:
| data | 指定された NSData オブジェクトが文字列に変換されたものを追加します。 |
| encoding | エンコーディングを指定します。 |
戻り値:
このオブジェクトを返します。
| addInt: |
- (_String*)addInt:(int)val
値を文字列に変換して追加します。
パラメータ:
| val | 指定された値が文字列に変換されたものを追加します。 |
戻り値:
このオブジェクトを返します。
| length |
- (int)length
この文字列の長さを返します。
戻り値:
この文字列の長さ
| equals: |
- (BOOL)equals:(NSString*)str
この文字列と指定された文字列を比較します。
パラメータ:
| str | この文字列と比較される文字列 |
戻り値:
指定された文字列がこの文字列に等しい場合 YES、そうでない場合 NO
| indexOf: |
- (int)indexOf:(NSString*)str
この文字列内で、指定された部分文字列が最初に出現する位置のインデックスを返します。
パラメータ:
| str | 任意の文字列 |
戻り値:
この文字列内で、指定された部分文字列が最初に出現する位置のインデックス。部分文字列がない場合は -1
| startsWith: |
- (BOOL)startsWith:(NSString*)str
この文字列が、指定された接頭辞で始まるかどうかを判定します。
パラメータ:
| str | 接頭辞 |
戻り値:
指定された接頭辞で始まる場合 YES、そうでない場合 NO
| endsWith: |
- (BOOL)endsWith:(NSString*)str
この文字列が、指定された接尾辞で終わるかどうかを判定します。
パラメータ:
| str | 接尾辞 |
戻り値:
指定された接尾辞で終わる場合 YES、そうでない場合 NO
| parseInt |
- (int)parseInt
文字列を符号付き10進数の整数型として構文解析します。
戻り値:
10進数の引数で表される整数値
補足説明:
Javaでの Integer クラスの parseInt() メソッドに相当する機能です。
| str |
- (NSString*)str
NSString オブジェクトを取得します。
戻り値:
NSString オブジェクトを返します。
| allocCStr |
- (char*)allocCStr
C言語文字列を構築します。
戻り値:
構築されたC言語文字列
補足説明:
構築されたC言語文字列は、不要になったら free() で解放する必要があります。
| allocData: |
- (NSData*)allocData:(NSStringEncoding)encoding
NSData オブジェクトを構築します。
パラメータ:
| encoding | エンコーディングを指定します。 |
戻り値:
構築された NSData オブジェクト
補足説明:
構築された NSData オブジェクトは、不要になったら解放する必要があります。
| charAt: |
- (int)charAt:(int)index
指定されたインデックス位置にある文字を返します。
パラメータ:
| index | 文字のインデックス |
戻り値:
文字列内の指定されたインデックス位置にある文字