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JavaTM 2 Platform Std. Ed. v1.4.0 |
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| 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド | ||||||||||
java.lang.Object
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+--java.awt.Component
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+--java.awt.TextComponent
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+--java.awt.TextArea
TextArea オブジェクトは、テキストを表示する複数行領域です。編集可能に設定することも、読み取り専用に設定することもできます。
次の図は、テキスト領域の外観を示します。
このテキスト領域は、次のコードによって作成できます。
new TextArea("Hello", 5, 40);
- 導入されたバージョン:
- JDK1.0
- 関連項目:
- 直列化された形式
入れ子クラスの概要 protected classTextArea.AccessibleAWTTextArea
このクラスはTextAreaクラス用のユーザ補助機能のサポートを実装しています。
クラス java.awt.TextComponent から継承した入れ子クラス
クラス java.awt.Component から継承した入れ子クラス Component.BltBufferStrategy, Component.FlipBufferStrategy
フィールドの概要 static intSCROLLBARS_BOTH
水平と垂直スクロールバーを作成し、表示します。static intSCROLLBARS_HORIZONTAL_ONLY
水平スクロールバーだけを作成し、表示します。static intSCROLLBARS_NONE
このテキスト領域のどのスクロールバーも作成しません。static intSCROLLBARS_VERTICAL_ONLY
垂直スクロールバーだけを作成し、表示します。
クラス java.awt.TextComponent から継承したフィールド textListener
クラス java.awt.Component から継承したフィールド BOTTOM_ALIGNMENT, CENTER_ALIGNMENT, LEFT_ALIGNMENT, RIGHT_ALIGNMENT, TOP_ALIGNMENT
インタフェース java.awt.image.ImageObserver から継承したフィールド ABORT, ALLBITS, ERROR, FRAMEBITS, HEIGHT, PROPERTIES, SOMEBITS, WIDTH
コンストラクタの概要 TextArea()
空のテキスト文字列で新しいテキスト領域を構築します。TextArea(int rows, int columns)
指定された行数と列数と空のテキスト文字列を持つ新しいテキスト領域を構築します。TextArea(String text)
指定されたテキストで新しいテキスト領域を構築します。TextArea(String text, int rows, int columns)
指定された行数と列数を持つ空のテキスト領域を、指定されたテキストで構築します。TextArea(String text, int rows, int columns, int scrollbars)
指定された行数および列数の、指定されたテキストが表示される新しいテキスト領域を、指定されたスクロールバーの可視性で構築します。
メソッドの概要 voidaddNotify()
TextAreaのピアを作成します。voidappend(String str)
テキスト領域の現在のテキストに、指定されたテキストを追加します。voidappendText(String str)
推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、append(String)を使用AccessibleContextgetAccessibleContext()
このTextAreaに関連付けられたAccessibleContextを返します。intgetColumns()
このテキスト領域の列数を返します。DimensiongetMinimumSize()
このテキスト領域の最小サイズを判定します。DimensiongetMinimumSize(int rows, int columns)
指定された行数および列数のテキスト領域の最小サイズを判定します。DimensiongetPreferredSize()
このテキスト領域の推奨サイズを判定します。DimensiongetPreferredSize(int rows, int columns)
指定された行数および列数のテキスト領域の推奨サイズを判定します。intgetRows()
テキスト領域の行数を返します。intgetScrollbarVisibility()
テキスト領域が使用するスクロールバーを示す列挙された値を返します。voidinsert(String str, int pos)
このテキスト領域内の指定された位置に、指定されたテキストを挿入します。voidinsertText(String str, int pos)
推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、insert(String, int)を使用DimensionminimumSize()
推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、getMinimumSize()を使用DimensionminimumSize(int rows, int columns)
推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、getMinimumSize(int, int)を使用protected StringparamString()
このTextAreaの状態を表す文字列を返します。DimensionpreferredSize()
推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、getPreferredSize()を使用DimensionpreferredSize(int rows, int columns)
推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、getPreferredSize(int, int)を使用voidreplaceRange(String str, int start, int end)
指定された始点と終点の間のテキストを、指定されたテキストに置き換えます。voidreplaceText(String str, int start, int end)
推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、replaceRange(String, int, int)を使用voidsetColumns(int columns)
このテキスト領域の列数を設定します。voidsetRows(int rows)
このテキスト領域の行数を設定します。
クラス java.lang.Object から継承したメソッド clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
フィールドの詳細 SCROLLBARS_BOTH
public static final int SCROLLBARS_BOTH
- 水平と垂直スクロールバーを作成し、表示します。
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
- 定数フィールド値
SCROLLBARS_VERTICAL_ONLY
public static final int SCROLLBARS_VERTICAL_ONLY
- 垂直スクロールバーだけを作成し、表示します。
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
- 定数フィールド値
SCROLLBARS_HORIZONTAL_ONLY
public static final int SCROLLBARS_HORIZONTAL_ONLY
- 水平スクロールバーだけを作成し、表示します。
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
- 定数フィールド値
SCROLLBARS_NONE
public static final int SCROLLBARS_NONE
- このテキスト領域のどのスクロールバーも作成しません。
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
- 定数フィールド値
コンストラクタの詳細 TextArea
public TextArea() throws HeadlessException
- 空のテキスト文字列で新しいテキスト領域を構築します。このテキスト領域は、スクロールバーの可視性が
SCROLLBARS_BOTHの設定で作成されます。このため、このテキスト領域では、垂直と水平の両方のスクロールバーが可視になります。
- 例外:
HeadlessException-GraphicsEnvironment.isHeadlessが true を返す場合- 関連項目:
GraphicsEnvironment.isHeadless()
TextArea
public TextArea(String text) throws HeadlessException
- 指定されたテキストで新しいテキスト領域を構築します。このテキスト領域は、スクロールバーの可視性が
SCROLLBARS_BOTHの設定で作成されます。このため、このテキスト領域では、垂直と水平の両方のスクロールバーが可視になります。
- パラメータ:
text- 表示するテキスト。textがnullの場合は、空の文字列""が表示される- 例外:
HeadlessException-GraphicsEnvironment.isHeadlessが true を返す場合- 関連項目:
GraphicsEnvironment.isHeadless()
TextArea
public TextArea(int rows, int columns) throws HeadlessException
- 指定された行数と列数と空のテキスト文字列を持つ新しいテキスト領域を構築します。列幅は、プラットフォームにより異なりおよそ平均文字幅になります。テキスト領域は、スクロールバーの可視性が
SCROLLBARS_BOTHの設定で作成されます。このため、このテキスト領域では、垂直と水平の両方のスクロールバーが可視になります。
- パラメータ:
rows- 行数columns- 列数- 例外:
HeadlessException-GraphicsEnvironment.isHeadlessが true を返す場合- 関連項目:
GraphicsEnvironment.isHeadless()
TextArea
public TextArea(String text, int rows, int columns) throws HeadlessException
- 指定された行数と列数を持つ空のテキスト領域を、指定されたテキストで構築します。列幅は、プラットフォームにより異なりおよそ平均文字幅になります。テキスト領域は、スクロールバーの可視性が
SCROLLBARS_BOTHの設定で作成されます。このため、このテキスト領域では、垂直と水平の両方のスクロールバーが可視になります。
- パラメータ:
text- 表示するテキスト。textがnullの場合は、空の文字列""が表示されるrows- 行数columns- 列数- 例外:
HeadlessException-GraphicsEnvironment.isHeadlessが true を返す場合- 関連項目:
GraphicsEnvironment.isHeadless()
TextArea
public TextArea(String text, int rows, int columns, int scrollbars) throws HeadlessException
- 指定された行数および列数の、指定されたテキストが表示される新しいテキスト領域を、指定されたスクロールバーの可視性で構築します。すべての
TextAreaコンストラクタはこのコンストラクタに従います。
TextAreaはscrollbarsの引数の値として提供される次のようないくつかの定数を定義します。
SCROLLBARS_BOTHSCROLLBARS_VERTICAL_ONLYSCROLLBARS_HORIZONTAL_ONLYSCROLLBARS_NONEscrollbarsのその他の引数は無効となり、そのためSCROLLBARS_BOTHの既定値と同じスクロールバーの可視性がこのテキスト領域で作成されます。
- パラメータ:
text- 表示するテキスト。textがnullの場合は、空の文字列""が表示されるrows- 行数。rowsが0より小さい場合、rowsは0に設定されるcolumns- 列数。columnsが0より小さい場合、columnsは0に設定されるscrollbars- テキスト領域を表示するためにどのスクロールバーが作成されるかを指定する定数- 例外:
HeadlessException-GraphicsEnvironment.isHeadlessが true を返す場合- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
GraphicsEnvironment.isHeadless()
メソッドの詳細 addNotify
public void addNotify()
TextAreaのピアを作成します。ピアはTextAreaの機能を変更せずに外観を変更できます。
- オーバーライド:
- クラス
TextComponent内のaddNotify
- 関連項目:
TextComponent.removeNotify()
insert
public void insert(String str, int pos)
- このテキスト領域内の指定された位置に、指定されたテキストを挿入します。
nullを渡したり、無効な整合性のないパラメータにより、特定できない動作を発生させないようにしてください。
- パラメータ:
str- 挿入するnull以外の文字列pos- 挿入する位置- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
TextComponent.setText(java.lang.String),replaceRange(java.lang.String, int, int),append(java.lang.String)
insertText
public void insertText(String str, int pos)
- 推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、
insert(String, int)を使用
append
public void append(String str)
- テキスト領域の現在のテキストに、指定されたテキストを追加します。
nullを渡したり、無効な整合性のないパラメータにより、特定できない動作を発生させないようにしてください。
- パラメータ:
str- 追加するnull以外の文字列- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
insert(java.lang.String, int)
appendText
public void appendText(String str)
- 推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、
append(String)を使用
replaceRange
public void replaceRange(String str, int start, int end)
- 指定された始点と終点の間のテキストを、指定されたテキストに置き換えます。終点のテキストは置き換えられません。始点のテキストは、始点が終点と同じ位置にない場合に置き換えられます。テキストの位置はゼロから始まります。挿入される部分文字列は、置き換えるテキストと長さが異なる場合があります。
nullを渡したり、無効な整合性のないパラメータにより、特定できない動作を発生させないようにしてください。
- パラメータ:
str- 置き換えに使用するnull以外のテキストstart- 始点end- 終点- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
insert(java.lang.String, int)
replaceText
public void replaceText(String str, int start, int end)
- 推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、
replaceRange(String, int, int)を使用
getRows
public int getRows()
- テキスト領域の行数を返します。
- 戻り値:
- テキスト領域の行数
- 導入されたバージョン:
- JDK1
- 関連項目:
setRows(int),getColumns()
setRows
public void setRows(int rows)
- このテキスト領域の行数を設定します。
- パラメータ:
rows- 行数- 例外:
IllegalArgumentException-rowsに指定された値が0より小さい場合- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
getRows(),setColumns(int)
getColumns
public int getColumns()
- このテキスト領域の列数を返します。
- 戻り値:
- テキスト領域の列数
- 関連項目:
setColumns(int),getRows()
setColumns
public void setColumns(int columns)
- このテキスト領域の列数を設定します。
- パラメータ:
columns- 列数- 例外:
IllegalArgumentException-columnsに指定された値が0より小さい場合- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
getColumns(),setRows(int)
getScrollbarVisibility
public int getScrollbarVisibility()
- テキスト領域が使用するスクロールバーを示す列挙された値を返します。
TextAreaクラスは、どのスクロールバーが利用可能かを指定するために使用される 4 つの整数型定数を定義します。TextAreaは、アプリケーションにスクロールバーの選択を与える 1 つのコンストラクタを持ちます。
- 戻り値:
- どのスクロールバーを使用するかを示す整数型
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
SCROLLBARS_BOTH,SCROLLBARS_VERTICAL_ONLY,SCROLLBARS_HORIZONTAL_ONLY,SCROLLBARS_NONE,TextArea(java.lang.String, int, int, int)
getPreferredSize
public Dimension getPreferredSize(int rows, int columns)
- 指定された行数および列数のテキスト領域の推奨サイズを判定します。
- パラメータ:
rows- 行数- 戻り値:
- 指定された行数および列数のテキスト領域を表示するために必要な推奨サイズ
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
Component.getPreferredSize()
preferredSize
public Dimension preferredSize(int rows, int columns)
- 推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、
getPreferredSize(int, int)を使用
getPreferredSize
public Dimension getPreferredSize()
- このテキスト領域の推奨サイズを判定します。
- オーバーライド:
- クラス
Component内のgetPreferredSize
- 戻り値:
- このテキスト領域に必要な推奨サイズ
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
Component.getPreferredSize()
preferredSize
public Dimension preferredSize()
- 推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、
getPreferredSize()を使用
- オーバーライド:
- クラス
Component内のpreferredSize
getMinimumSize
public Dimension getMinimumSize(int rows, int columns)
- 指定された行数および列数のテキスト領域の最小サイズを判定します。
- パラメータ:
rows- 行数- 戻り値:
- 指定された行数および列数のテキスト領域を表示するために必要な最小サイズ
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
Component.getMinimumSize()
minimumSize
public Dimension minimumSize(int rows, int columns)
- 推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、
getMinimumSize(int, int)を使用
getMinimumSize
public Dimension getMinimumSize()
- このテキスト領域の最小サイズを判定します。
- オーバーライド:
- クラス
Component内のgetMinimumSize
- 戻り値:
- このテキスト領域に必要な推奨サイズ
- 導入されたバージョン:
- JDK1.1
- 関連項目:
Component.getPreferredSize()
minimumSize
public Dimension minimumSize()
- 推奨されていません。 JDK バージョン 1.1 以降は、
getMinimumSize()を使用
- オーバーライド:
- クラス
Component内のminimumSize
paramString
protected String paramString()
- この
TextAreaの状態を表す文字列を返します。このメソッドは、デバッグ専用であり、返される文字列の内容および形式は実装によって異なります。返される文字列は空の場合がありますが、nullにはなりません。
- オーバーライド:
- クラス
TextComponent内のparamString
- 戻り値:
- テキスト領域のパラメータの文字列
getAccessibleContext
public AccessibleContext getAccessibleContext()
- この
TextAreaに関連付けられたAccessibleContextを返します。テキスト領域の場合、AccessibleContextはAccessibleAWTTextAreaの形式を取ります。必要に応じて、新しいAccessibleAWTTextAreaインスタンスが作成されます。
- 定義:
- インタフェース
Accessible内のgetAccessibleContext- オーバーライド:
- クラス
TextComponent内のgetAccessibleContext
- 戻り値:
- この
TextAreaのAccessibleContextとして機能するAccessibleAWTTextArea
概要 パッケージ クラス 使用 階層ツリー 非推奨 API 索引 ヘルプ JavaTM 2
Platform
Std. Ed. v1.4.0前のクラス 次のクラス フレームあり フレームなし 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド
バグの報告と機能のリクエスト
これ以外の API リファレンスおよび開発者用ドキュメントについては、 Java 2 SDK SE 開発者用ドキュメントを参照してください。 開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、 およびコード実例が含まれています。Java、Java 2D、および JDBC は米国ならびにその他の国における米国 Sun Microsystems, Inc. の商標もしくは登録商標です。
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